林門入(2世)(読み)はやし もんにゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林門入(2世)」の解説

林門入(2世) はやし-もんにゅう

1640-1685 江戸時代前期の囲碁棋士。
寛永17年生まれ。2世安井算知の門下。寛文9年(1669)林家2世をつぎ,御城碁をつとめた。6段。貞享(じょうきょう)2年3月11日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android