林鳳池(読み)はやし ほうち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林鳳池」の解説

林鳳池 はやし-ほうち

1731-1744 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)16年生まれ。林榴岡(りゅうこう)の子。林鳳谷(ほうこく)の弟。延享元年2月25日死去。14歳。名は愈,信寛。字(あざな)は之進。通称主馬著作に「韻筌(いんせん)」「韻礎」「鳳池文集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android