枝下(読み)えだおろし

精選版 日本国語大辞典 「枝下」の意味・読み・例文・類語

えだ‐おろし【枝下】

〘名〙 =えだうち(枝打)
夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部「枝卸しなどのことには精通してゐた」

えだ‐した【枝下】

〘名〙 樹木の一番下の枝から根元までの幹の長さ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「枝下」の意味・読み・例文・類語

えだ‐した【枝下】

樹木のいちばん下の枝から根元までの長さ。木の大きさを表すのにいう。

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