枝道・岐路(読み)えだみち

精選版 日本国語大辞典 「枝道・岐路」の意味・読み・例文・類語

えだ‐みち【枝道・岐路】

〘名〙
本道から分かれたせまい道。よこみち。
浄瑠璃・蒲冠者藤戸合戦(1730)四「旅の情はゑだ道をつひ習ふさへ嬉しきに」
物事本筋からはずれたところ。枝葉
※園の池水(1859)「異国枝道に惑へる者には、朝暮古書等を誦ませて、皇国の万に貴き故よしを知らしめ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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