枝針(読み)エダバリ

デジタル大辞泉 「枝針」の意味・読み・例文・類語

えだ‐ばり【枝針】

釣りで、仕掛けの先端でなく、幹糸途中に取り付けた針。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枝針」の意味・読み・例文・類語

えだ‐ばり【枝針】

〘名〙 釣りで、仕掛けの先端につける通常の針に対して、道糸の途中から出してある針。
※俳諧・富士石(1679)春「枝針や花に竿さす川屋舗〈調幸子〉」

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