染抜き(読み)シミヌキ

デジタル大辞泉 「染抜き」の意味・読み・例文・類語

しみ‐ぬき【染(み)抜き】

[名](スル)衣服などについたしみ薬品などで落とすこと。また、その薬品。
[類語]漂白脱色色抜き

そめ‐ぬき【染(め)抜き】

模様地色のままに残し、他の部分を染めること。染め抜くこと。また、そのもの。
染めのりろうを用いて、防染して染め抜いた文様染め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android