染松七三郎(2代)(そめまつしちさぶろう)とは？意味や使い方

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「染松七三郎(2代)」の解説

?－?　江戸時代中期の歌舞伎役者。
京都の中の芝居で立役(たちやく)をつとめる。安永4年(1775)2代七三郎を襲名し,京坂で活躍。天明6年中村吉三郎と改名,江戸の森田座,市村座に出演した。和事と実事を得意とした。初名は玉村徳三郎。前名は嵐小七(2代),嵐玉徳。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...