デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田家門」の解説 柴田家門 しばた-かもん 1863*-1919 明治-大正時代の官僚,政治家。文久2年12月18日生まれ。内閣書記官,法制局参事官,内務省地方局長などを歴任。第1次・第2次桂内閣の内閣書記官長となる。明治36年貴族院議員。のち拓殖局総裁,第3次桂内閣の文相をつとめた。大正8年8月25日死去。58歳。長門(ながと)(山口県)出身。帝国大学卒。号は岑堂(しんどう)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例