栄春(読み)えいしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栄春」の解説

栄春 えいしゅん

?-1737 江戸時代中期の俳人
安原貞室にまなび,捨女(すてじょ),好女,方女,妙仙尼,山人とともに貞門女六俳仙とされた。貞室編の「玉海集(ぎょっかいしゅう)」に句がのっている。元文2年死去。大坂出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android