デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗田勤」の解説 栗田勤 くりた-つとむ 1857-1930 明治-大正時代の漢学者。安政4年生まれ。栗田寛(ひろし)の子。父にまなび,のち家塾輔仁(ほにん)学舎の塾頭となる。父の事業「大日本史志表」の編修・校訂をうけつぎ,明治39年完成させた。昭和5年10月15日死去。74歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身。号は晦屋。著作に「水戸学本義」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例