ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「核実験探知クラブ」の意味・わかりやすい解説
核実験探知クラブ
かくじっけんたんちクラブ
detection club of nuclear testing
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
… 部分的核実験停止条約が結ばれたとき,これが全面的なものとなりえなかった表向きの理由は,核実験の検証,とくに現地査察の細部について合意が得られなかったからであった。しかし1965年の18ヵ国軍縮委員会に,スウェーデンは地下核爆発探知の国際〈核実験探知クラブ〉を提案し,その後も専門家の参加した非公式会議などで,地震学的方法などによる探知技術についての地道な努力が続けられてきた。80年代半ばの技術では,固い岩石中に封じこめた核爆発ならば,約1ktに対応する地震現象を探知し,位置を判定することが可能だとされている。…
※「核実験探知クラブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新