桁縁(ケタエン)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「桁縁」の意味・読み・例文・類語

縁側のふち。縁側。

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〘名〙

① 縁側のふちの所。縁。縁桁。

※四座役者目録（1646‐53）上「あしろ太夫所の坐布のさき桁縁にて、同前に、舞つ打つ被習る」

② 近世の川御座船の船べりと台のあいだを板で張りつめ、舷側に長い縁側のようにしたもの。海船では、膳棚、櫓櫂張がこれに相当するが、形状、構造はかなり異なる。〔和漢船用集（1766）〕

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