桂能明(読み)かつら よしあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂能明」の解説

桂能明 かつら-よしあき

?-? 室町時代武士
大和(奈良県)吉野郡北山荘の郷士で,北山荘司となる。長禄(ちょうろく)元年(1457)北山宮を殺害した赤松氏残党を吉野十八郷の人々とともに追及したといわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android