桐竹門造(4代)(読み)きりたけ もんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐竹門造(4代)」の解説

桐竹門造(4代) きりたけ-もんぞう

?-1909 明治時代人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。
3代桐竹門造の門弟。明治2年大阪の竹田座出演彦六座,稲荷(いなり)座,明楽座などの非文楽座系の舞台をつとめ,38年からは文楽座に出演。立役(たちやく),女方をかねた。明治42年11月10日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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