デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐野谷権十郎(2代)」の解説 桐野谷権十郎(2代) きりのや-ごんじゅうろう ?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者。初代桐野谷権十郎の門下。京都の舞台で若女方をつとめる。享保(きょうほう)14年(1729)実悪に転じ,17年京都の都万太夫座で2代を襲名。翌年前名の桐野谷藤九郎にもどった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例