桑島実清(読み)くわじま さねきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桑島実清」の解説

桑島実清 くわじま-さねきよ

?-? 江戸時代前期の馬医
陸奥(むつ)仙台藩初代藩主伊達政宗につかえる。元和(げんな)9年(1623)政宗にしたがって京都にいき,宮中馬術を演じ,伯耆(ほうき)天下一と称賛された。通称は伯耆。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android