桜井弓張皇女(読み)さくらいのゆみはりのおうじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井弓張皇女」の解説

桜井弓張皇女 さくらいのゆみはりのおうじょ

?-? 6世紀末ごろ,敏達(びだつ)天皇皇女
母は皇后豊御食炊屋姫尊(とよみけかしきやひめのみこと)(推古天皇)。2男5女をもうけた同母の第7子。「古事記」では桜井玄王(ゆみはりおう)とあり,忍坂日子人(おしさかのひこひと)太子(押坂彦人(おしさかのひこひとの)大兄皇子)と結婚して山代王,笠縫王を生んだとされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android