デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井忠興」の解説 桜井忠興 さくらい-ただおき 1848-1895 幕末-明治時代の大名,華族。弘化(こうか)5年1月8日生まれ。松平忠栄(ただなか)の7男。文久元年14歳で摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩主松平(桜井)家7代となる。慶応4年桜井に改姓。西南戦争に際し,佐野常民らとともに博愛社(日本赤十字社の前身)の創立に尽力。子爵。貴族院議員。明治28年4月29日死去。48歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例