デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井祐一」の解説 桜井祐一 さくらい-ゆういち 1914-1981 昭和時代の彫刻家。大正3年8月24日生まれ。平櫛田中(ひらぐし-でんちゅう)に師事。昭和9年「乞ふ人」が院展に初入選。戦後日本美術院賞の受賞をかさね,30年日本美術院同人。彫刻家集団S・A・S結成をへて,38年国画会会員。具象派の代表的作家のひとり。昭和56年11月4日死去。67歳。山形県出身。作品はほかに「レダ」「ネグリジェの女」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例