デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜木谷慈薫」の解説
桜木谷慈薫 さきや-じくん
天保(てんぽう)5年2月10日生まれ。天台宗。東叡山の慈善,慧澄(えちょう)らにまなぶ。岩手県平泉毛越(もうつう)寺,のち埼玉県川越の喜多院住職。大学林支校長,浄土宗学本校教授を歴任し,天台座主から国師の号をおくられた。明治40年2月27日死去。74歳。号は円乗房,裸堂。著作に「台門初歩」など。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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