ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「梅若万三郎(2世)」の意味・わかりやすい解説
梅若万三郎(2世)
うめわかまんざぶろう[にせい]
[没]1991.4.21.
能楽師。観世流シテ方。1世梅若万三郎の4男。幼名万佐世。父に師事し,1948年万三郎襲名。橘香会および梅若研能会を主宰,能の海外公演に尽力した。長男万紀夫 (1941~ ) ,次男万佐晴 (45~ ) がいる。
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