梶川文竜斎(読み)かじかわ ぶんりゅうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶川文竜斎」の解説

梶川文竜斎 かじかわ-ぶんりゅうさい

?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
梶川家3代をつぎ,幕府につかえた。狩野探幽(1602-74)の下絵による鷹が雀を追う図の印籠(いんろう)が現存する。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android