デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森村桂」の解説 森村桂 もりむら-かつら 1940-2004 昭和後期-平成時代の小説家。昭和15年1月3日生まれ。豊田三郎の長女。昭和41年ニューカレドニア島旅行記「天国にいちばん近い島」がベストセラーになる。結婚,離婚,再婚を経験し,「結婚志願」「それでも朝はくる」「アリスの丘の物語」などの体験的な小説を多数発表した。平成16年9月27日死去。64歳。東京出身。学習院大卒。本名は三宅桂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例