デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森田三郎(3)」の解説 森田三郎(3) もりた-さぶろう 1945- 昭和後期-平成時代の自然保護運動家。昭和20年7月7日生まれ。タクシー運転手をしながら,ごみ捨て場となっていた千葉県習志野市の谷津(やつ)干潟でごみ拾いをつづけ,機関紙を発行して保護を訴える。谷津干潟は昭和63年国の鳥獣保護区に指定され,平成5年ラムサール条約登録地となる。習志野市議をへて,平成11年千葉県議。平成元年吉川英治文化賞。千葉県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例