森重菊次郎(読み)もりしげ きくじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森重菊次郎」の解説

森重菊次郎 もりしげ-きくじろう

1843-1864 幕末武士
天保(てんぽう)14年生まれ。周防(すおう)(山口県)の農民出身で,長門(ながと)萩(はぎ)藩の膺懲隊(ようちょうたい)小頭。四国艦隊の前田浜上陸軍をむかえうち,元治(げんじ)元年8月6日戦死。22歳。名は謙。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android