植木第三郎(読み)うえき だいざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植木第三郎」の解説

植木第三郎 うえき-だいざぶろう

1870-1955 明治-大正時代軍人
明治3年6月1日生まれ。軍医として日清戦争出征。明治31年陸軍軍医学校副官心得。東京帝大の水木友次郎にX線装置の操作法をまなび,その技術を軍でおしえた。大正5年陸軍一等軍医正。昭和30年2月8日死去。84歳。丹後(京都府)出身。第三高等中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android