デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠田英世」の解説 楠田英世 くすだ-ひでよ 1831*-1906 幕末-明治時代の武士,官僚。文政13年11月19日生まれ。肥前佐賀藩士。戊辰(ぼしん)戦争で会津(あいづ)征討総督仁和寺宮嘉彰(にんなじのみや-よしあき)親王(のち彰仁(あきひと)親王)の副参謀。維新後,新潟県知事,元老院議官を歴任し,民法編纂(へんさん)委員をつとめた。明治39年10月22日死去。77歳。通称は十左衛門,十助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例