精選版 日本国語大辞典 「業風」の意味・読み・例文・類語
ごう‐ふう ゴフ‥【業風】
〘名〙
※康頼宝物集(1179頃)上「業風に吹れて、初て生まるる時は、生きたる牛の皮をはきて」 〔大宝積経‐五七〕
※往生要集(984‐985)大文一「一切風中、業風第一。如レ是業風、将二悪業人一、去到二彼処一」
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