極大値(読み)きょくだいち

精選版 日本国語大辞典 「極大値」の意味・読み・例文・類語

きょくだい‐ち【極大値】

〘名〙 関数極大になったときの値。

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デジタル大辞泉 「極大値」の意味・読み・例文・類語

きょくだい‐ち【極大値】

関数極大のときにとる値。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の極大値の言及

【微分】より

xaにおいて関数fが極大であるとは,aのある近傍でfが定義されていて,かつその近傍の中のすべてのxに対してf(x)≦f(a)が成り立つことである。そのときf(a)を極大値という。不等号≦を≧で置き換えることにより,極小,極小値の定義が得られる。…

※「極大値」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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