精選版 日本国語大辞典 「極熱」の意味・読み・例文・類語
ごく‐ねつ【極熱】
〘名〙
① きわめてあついこと。きびしいあつさ。ごくねち。
② (━する) 非常に熱くなること。
※幸若・大織冠(室町末‐近世初)「夏の日はごくねつす」
③ 「ごくねつじごく(極熱地獄)」の略。
ごく‐あつ【極熱】
〘名〙 (形動) この上なく熱いこと。非常に熱いこと。また、その物やさま。多く酒の燗(かん)にいう。
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