標点(読み)ヒョウテン

デジタル大辞泉 「標点」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐てん〔ヘウ‐〕【標点】

目印につける圏点。また、目印。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「標点」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐てん ヘウ‥【標点】

〘名〙 めじるしとする点。めじるしにつける圏点。目標箇所。めじるし。〔宋史‐何基伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「標点」の読み・字形・画数・意味

【標点】ひよう(へう)てん

句読。〔宋史、儒林八、何基伝〕そ讀む、標點を加へざる無し。義顯らかにらかに、論を待たずして自(おのづか)ら見(あら)はるるり。

字通「標」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android