横一線(読み)よこいっせん

精選版 日本国語大辞典 「横一線」の意味・読み・例文・類語

よこ‐いっせん【横一線】

〘名〙 (形動) (全走者が横並びに並んで走るさまから) 争う者どうしに優劣の差のないこと。また、そのさま。「各製品の売れ行きはほぼ横一線だ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「横一線」の意味・読み・例文・類語

よこ‐いっせん【横一線】

競走で、走者に遅速なくほぼ一線に並んで走っている状態
実力に差がなく、同等の段階で争っている状態。「素粒子研究では日米欧が横一線で競っている」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android