横山炭(読み)ヨコヤマズミ

デジタル大辞泉 「横山炭」の意味・読み・例文・類語

よこやま‐ずみ【横山炭】

白炭しろずみ一種。大阪府南西部の横山地方から産する枝炭 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「横山炭」の意味・読み・例文・類語

よこやま‐ずみ【横山炭】

〘名〙 白炭(しろずみ)の一種。和泉国(大阪府和泉市)横山地方から産出されるもの。《季・冬》
※新撰六帖(1244頃)二「何としていかに焼けはか和泉なるよこ山すみの白く見ゆらん〈藤原光俊〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android