橋本圭三郎(読み)はしもと けいざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本圭三郎」の解説

橋本圭三郎 はしもと-けいざぶろう

1865-1959 明治-昭和時代前期の官僚,実業家
慶応元年9月23日生まれ。大蔵省主計局長,大蔵次官,農商務次官などをつとめ,大正5年宝田(ほうでん)石油社長。日本石油との合併をすすめ,15年同社社長。帝国石油総裁などをかねた。貴族院議員戦後公職追放となった。昭和34年2月14日死去。93歳。越後(えちご)(新潟県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android