精選版 日本国語大辞典 「檀林・談林」の意味・読み・例文・類語
だん‐りん【檀林・談林】
※日本後紀‐延暦一八年(799)一二月庚寅「落二髪玄門一。棲二形檀林一。羞二戒婆離一。恥二智鶖子一」 〔李紳‐杭州天竺霊隠二寺詩〕
③ 「だんりんふう(談林風)」「だんりんは(談林派)」の略。
※俳諧・談林十百韻(1675)上「此席をば我等ごときの俳諧談林とこそ申べけれなど、たはぶるるよりおこりて、皆人談林と云ならはす」
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