次男・二男(読み)じなん

精選版 日本国語大辞典 「次男・二男」の意味・読み・例文・類語

じ‐なん【次男・二男】

〘名〙 むすこのうち二番目に生まれた子。次子次郎
吾妻鏡‐治承四年(1180)八月二六日「是重頼於秩父家雖為次男流、相継家督
太平記(14C後)一一「菊池入道は二男(ジナン)肥後三郎と相共に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android