次長(読み)ジチョウ

デジタル大辞泉 「次長」の意味・読み・例文・類語

じ‐ちょう〔‐チヤウ〕【次長】

役所会社で、長の次の地位にあって、長を補佐する職。また、その職にある人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「次長」の意味・読み・例文・類語

じ‐ちょう ‥チャウ【次長】

〘名〙 官公庁、会社などで、長の次位にあって、これを補佐する人の職名。また、その人。〔五国対照兵語字書(1881)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の次長の言及

【資格制度】より

…等級の数は企業により異なり,数段階のものから十数段階に及ぶものもある。資格等級は表にも示されているように部長―次長―課長―係長という通常の役職位(ポスト)と対応してはいるが,むしろ厳密な対応をもたせないことをその特質としている。たとえば表の7等級には課長が対応するが,係長のなかで上位の者(たとえば重要な係の係長,古参の係長,課長と同等の職務遂行能力があるにもかかわらず課長ポストが空席でないために係長にとどまっている者など)も7等級に格付けすることが,むしろ通例である。…

※「次長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android