デジタル大辞泉 「止め」の意味・読み・例文・類語 とめ【止め/留め】 1 とめること。禁止すること。また、とめるもの。「けんかに―が入る」「通行―」2 物事の終わり。しまい。結末。「この話で―にする」「手紙とは云いながら五六行の走り書で、末にかしくの―も見えぬ」〈柳浪・今戸心中〉3 縫い糸の末端に作る結び目。4 二つの木材が直角または他の角度で出合うとき、その角度を折半して継ぎ目をつけたもの。主に額縁・長押なげしなどの接合に用いる。5 生け花で、根締めのこと。 とどめ【▽止め】 人などを殺すとき、のどや胸などを刺して息の根を止めること。「止めの一撃」 やめ【▽止め/×已め】 やめること。中止。「―にする」「この計画は―だ」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例