デジタル大辞泉 「此れ式」の意味・読み・例文・類語 これ‐しき【×此れ式/▽是式】 [連語]《「しき」は副助詞》物事の内容・程度などが問題とするに足りないほどであることをいう語。たかがこれくらい。「―のことではあきらめない」[名]近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。「―をさいさいつかはしける間」〈仮・可笑記・四〉[類語]さしも・あれほど・あんな・なにほど・かばかり・これほど・それほど・さほど・さのみ・さまで・どれほど・いかほど・それくらい・このくらい・これくらい・こればかり・これっぽっち・これきり・これっきり・これだけ・それしき 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例