武田義信(読み)たけだ よしのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田義信」の解説

武田義信 たけだ-よしのぶ

1538-1567 戦国時代武将
天文(てんぶん)7年生まれ。武田信玄長男。世継ぎとなるが父信玄と不和となり,謀反嫌疑をかけられて投獄され,永禄(えいろく)10年10月19日自刃した。30歳。通称太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android