歩哨(読み)ホショウ

デジタル大辞泉 「歩哨」の意味・読み・例文・類語

ほ‐しょう〔‐セウ〕【歩×哨】

軍隊で、警戒・監視の任に当たること。また、その兵。「歩哨に立つ」
[類語]哨兵衛兵番兵衛卒軍人兵士兵隊兵卒つわもの戦士闘士戦闘員従卒士卒将卒精兵弱兵雑兵ぞうひょう新兵初年兵古兵ふるつわもの老兵敵兵・敗残兵・伏兵斥候歩兵騎兵砲兵工兵水兵海兵セーラー憲兵

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歩哨」の意味・読み・例文・類語

ほ‐しょう ‥セウ【歩哨】

〘名〙 軍隊で、警戒や見張りの任にあたること。また、その兵士。哨兵。
※不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉下「舎営門口の晃めく歩哨(ホセウ)銃剣

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android