歴仕（読み）れきし

精選版 日本国語大辞典

れき‐し【歴仕】

〘名〙 歴代の君主に引き続いて仕えること。歴事。

※兎糞録（1913）〈和田垣謙三〉二「戯れに予が三総長の下に書記官として仕へたるは彼の数朝に歴仕せし武内宿穪に似たりと云ふことを述べ」 〔晉書‐李熹伝〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

れき‐し【歴仕】

歴代の主君に仕えること。歴事。

出典　小学館

普及版 字通

【歴仕】れきし

代々につかえる。

字通「歴」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」