歴山(読み)レキザン

デジタル大辞泉 「歴山」の意味・読み・例文・類語

れき‐ざん【歴山】

中国、山東省済南の南方にある山。しゅんが、ここで耕作したと伝える。隋代に建てられた千仏寺がある。千仏山。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歴山」の意味・読み・例文・類語

れき‐ざん【歴山】

中国古代の皇帝、舜がそのふもとで耕作したと伝えられる山。山西省南部、翼城県の東南にある山、あるいは山東省歴城県の南にある千仏山などがそれにあたるとされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android