死に後れる(読み)シニオクレル

デジタル大辞泉 「死に後れる」の意味・読み・例文・類語

しに‐おく・れる【死に後れる/死に遅れる】

[動ラ下一][文]しにおく・る[ラ下二]
死ぬべき機会を逃して生きている。「―・れて生き恥をさらす」
ほかの人が死んで、自分だけが生き残る。ある人に先に死なれる。「息子に―・れる」
[類語]生き長らえる生き延びる生き残る死に損なう永らえる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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