殊絶(読み)しゅぜつ

精選版 日本国語大辞典 「殊絶」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜつ【殊絶】

〘名〙 特にすぐれていること。秀絶
※天柱集(1348頃)示森禅人「我観人根豈差別。梓楩楠逈殊絶」 〔諸葛亮出師表

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普及版 字通 「殊絶」の読み・字形・画数・意味

【殊絶】しゆぜつ

特にすぐれる。唐・杜甫〔諷録事宅に曹将軍の画ける馬の図を観る〕詩 其の餘の七匹も亦た殊 迥(けい)としての動くが(ごと)し

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