精選版 日本国語大辞典 「残火」の意味・読み・例文・類語
のこり‐び【残火】
〘名〙 本格的な燃焼のあとになお残っている火。老いたり滅んだりしてゆくものにわずかに残る、気、力のたとえにも用いる。
※或る死、或る生(1939)〈保高徳蔵〉二「それでは、残り火はどうして消したか、水をかけたのか」
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