毛利匡邦(読み)もうり まさくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利匡邦」の解説

毛利匡邦 もうり-まさくに

1761-1832 江戸時代中期-後期大名
宝暦11年10月2日生まれ。毛利政苗(まさなり)の7男。安永4年長門(ながと)(山口県)清末藩主毛利家4代となる。藩校育英館を設立し,文教に力をいれた。天保(てんぽう)3年10月7日死去。72歳。名は別に政美。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android