毛利吉就(読み)もうり よしなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利吉就」の解説

毛利吉就 もうり-よしなり

1668-1694 江戸時代前期の大名
寛文8年1月21日生まれ。毛利綱広(つなひろ)の長男天和(てんな)2年長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩主毛利家3代となる。田畑検地,新堀川開削,東光寺建立などをおこなった。元禄(げんろく)7年2月7日死去。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android