毛利高泰(読み)もうり たかやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利高泰」の解説

毛利高泰 もうり-たかやす

1815-1869 江戸時代後期の大名
文化12年1月生まれ。毛利高翰(たかなか)の子。天保(てんぽう)3年豊後(ぶんご)(大分県)佐伯(さいき)藩主毛利家11代となる。海岸警備と軍備拡充につとめた。明治2年9月1日死去。55歳。名は「たかよし」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android