気が立つ(読み)キガタツ

デジタル大辞泉 「気が立つ」の意味・読み・例文・類語

・つ

心がいらだつ。興奮する。「受験直前で―・っている」
[類語]色を気色ばむ満面朱を注ぐ口を尖らす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気が立つ」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 立(た)

心がいらだつ。興奮する。
浮世草子世間娘容気(1717)三「向後(きゃうこう)わしが気のたたぬやうに、かかさまへとくと御異見頼みます」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android